楽しい勉強法 = 刺激のある勉強法?
勉強に集中できない時は、誰にでもあると思います。
例えば、「勉強に飽きた時」、なかなか集中ができなくなりますね。
生物学的な話になりますが、人間という生き物は、本能的に刺激を求める生き物です。
常に働く「脳」がある以上、「慣れ」には適さない生き物なのです。
特に若い人は、好奇心旺盛です。
好奇心旺盛な時期に、机に向かい、ずっと同じ姿勢で勉強するのは、あまりお勧めできません。
楽しく勉強しましょう。
「楽しい勉強法」というのは、「刺激のある勉強法」とも言えます。
秀才が何時間も勉強を続けられる理由
秀才が、机に向かったまま何時間も勉強を続けられるのはなぜでしょう?
そこにも「刺激」が関わっています。
本当に勉強のできる人は、新しい問題を解いていくことに「刺激」を受けているのです。
ですから、どんどん教科書をめくって、新しい問題を解くことが、楽しくて仕方ないのです。
教科書を読んでいるだけで、刺激的な気分になれるわけですから、秀才はなんとも幸せなタイプです。
多分、脳の刺激を受ける構造が違うんでしょう。
こういうタイプは、学者さんに多いですね。
ですが、一般の受験生でこういう人は少ないです(^^;)。
今回は、一般の受験生にお勧めの、勉強に集中できない時こそ行ってほしい、ある方法をご紹介してみます。
筋トレをする!
えっ!?筋トレ・・・? 何を書いとるんだこの人は・・
と思われるかもしれませんが、僕は大真面目です。
実は、勉強に飽きたときこそ「筋トレ」なのです!
どういうことか?
「頭」と「身体」は、密接な関係があり、勉強が「頭」の体操だとすると、筋トレは「身体」の体操です。
「頭」の体操に飽きた、ということは「身体」の体操をあなたの体が求めている、ということなんです。
言い換えれば、「動」の体操に飽きさせれば、再び「頭」の体操をあなたの体が求め始めるわけです。
勉強に集中できなくなった時に、腕立て伏せや腹筋を、"本気"でやってみて下さい。
中途半端な回数より、疲れるくらいやる方が効果的です。
体の血行が良くなり、驚くことに、集中力が復活するんです。
眠気対策にバッチリなことは言うまでもありません。
